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2010/09/13

跡地利用新法 恒久法の整備は当然だ

 沖縄にいます。沖縄はやっぱり暑いです。本土より過ごしいいかと思ったら、日差しがきつい(笑い)。
 でも、沖縄に行って、沖縄の新聞を読み、それから沖縄の人と話をすると、やっぱりいろいろ考えさせられます。そんな一日でした。

 さて、こちらのニュースから。

地利用新法 恒久法の整備は当然だ(琉球新報)

 借りた土地の地形を変えると、借り主が元に戻して地主に返すのが普通だ。まして違法な毒物を勝手に保管したり、未使用の爆弾を黙って地中に埋めたりするのは論外だ。せめてきれいにして返すのが借り主の最低限の責任だろう。
 その当然のことが実行されていなかったのが沖縄の米軍基地だ。県が国に跡地利用の恒久法整備を要請したが、政府はむしろ要請を受ける前に自ら法整備するのが筋だ。地元の負担なく跡地利用がスムーズに進むよう、環境を整えてもらいたい。
 基地返還後に迷惑な物が見つかる例が沖縄では頻繁にある。恩納村の恩納通信所しかり、北谷町のキャンプ桑江しかり。4日前にも泡瀬ゴルフ場跡地から大量の未使用砲弾が見つかったばかりだ。
 同様の事態は欧米では考えられない。米本国や欧州の米軍基地はどのように土地を使ったか履歴を残し、地元に開示しているからだ。これが「対等」な関係だろう。
 これを阻んでいるのが米軍の一方的な基地管理権、つまり「治外法権」を定めた日米地位協定だ。「対等な日米関係」を掲げた民主党政権は何より日米地位協定を改定するのが筋だろう。…

 地位協定の問題というのは、米兵の犯罪の取り扱いなどの問題が注目されるが、日本が、他の国のアメリカとの地位協定と比してもっとも遅れているのがこの点。ここにも、沖縄を、あたかも植民地のごとく、自由に使うという
アメリカの意識が現れていると言える。自治体の立ち入り調査なども、自由ではない。
 しかも、「跡地利用に特化した予算を別枠とすることも新法のポイントだ。その予算を確保するため、国は通常の沖縄関係予算を大幅に削りかねないからだ。沖縄科学技術大学院大学も、当初は国全体の科学技術振興もうたい文句にしていたが、沖縄関係予算のみから支出しているのが実態だ。その分、通常の沖縄関係予算は削られている。」というのだ。これでは、これからは沖縄の基地問題で兵糧攻めかと考えざるをえなくなる。この、おかしな問題をはっきりと議論しなければならないと思う。

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