名護市分は白紙検討 10年度再編交付金 沖縄防衛局長 言及
ホントに暑い日が続きます。30年に一度の異常気象だと言われていますがね。もう一息のがまんですかね。でも、いつまで続くんだろう。(仕事もね)
名護市分は白紙検討 10年度再編交付金 沖縄防衛局長 言及(沖縄タイムス)米軍再編特措法に基づいて防衛省が対象自治体に交付する再編交付金について真部朗沖縄防衛局長は2日、名護市の2010年度分については、交付しない方向で検討していると明らかにした。同日の定例記者懇談会で「白紙的な検討を続けている」と述べた。
真部局長は同市の09年度繰り越し分の再編交付金手続きが遅れた理由について「名護市長が辺野古の海にも陸上にも造らせないと公式に発言している。そういったことが再編交付金の規定にあわせてどうか」と述べ、再編交付金は米軍普天間飛行場の代替施設建設への協力が前提との認識を示した。…
もちろん、辺野古の海にも陸にも基地はつくらせないという立場にたつ名護市は、10年度分については、関連する事業は市の予算に計上していない。だから、10年度分が交付されなくても、どうってことはないのだろうけれども。
しかし、こういう議論を見ていると、ほんとうに政府は、アメリカ軍のために、元も子もないというか、どうしようもないことを露骨にやってくるのだなあと思う。もっともt、それは岩国で実証済みだけどね。
そう考えると、やっぱりこの問題は、沖縄の問題ではなく、日本の政治のあり方の問題だということだと痛感させられていますなあ。
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