沖縄戦の映像 県公文書館へ 捕虜や孤児 鮮明80時間
今日も仕事。お盆というのに、著者のみなさんはがんばってくれて、原稿は、順調です。今日は、その処理です。あと、たまった実務もそろそろ、とりもどさなければいけませんし。
沖縄戦の映像 県公文書館へ 捕虜や孤児 鮮明80時間 NHK 米で2年かけ収集(沖縄タイムス)米国立公文書館で新たに見つかった、米軍撮影の沖縄戦時や戦後の沖縄のフィルム600本分のDVD版が16日、県公文書館(本間勝館長)に贈られた。NHK沖縄放送局(秦(しん)秀人局長)が2008年から2年かけてコピーした映像資料で、一般市民が広く閲覧できるよう寄贈。65年前の米軍の沖縄本島上陸や、沖縄市にあったコザ孤児院などの様子が盛り込まれ、戦中戦後の一場面を鮮明にあぶり出している。
DVDは83枚、約80時間分。米海兵隊や陸軍が本島全域や慶良間諸島、伊江島、伊是名島などで撮った映像だ。
米軍の宣撫(せんぶ)工作のために撮影されたとみられる日本軍中尉と沖縄の従軍看護婦との戦場結婚式を祝う米軍人の姿や、米軍上陸直後の読谷村で「集団自決(強制集団死)」から逃れるため壕から出てきた住民の様子も記録されている。
県公文書館の仲本和彦公文書主任専門員らによると、米国立公文書館には米軍が撮影した約1千本の沖縄戦関連のフィルムがあり、沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会や県公文書館などが1980年代から独自に計約400本を集めてきた。しかし4年前、仲本専門員の調査で約6割が未収集であることが判明した。…
この映像をもとにつくった番組については、紹介した。
ちょっと、見てみたい。
いま、読んでいる本は、沖縄ものが多いかな。たまったものをはき出している? でも、おもしろいですけど。
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