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2010/08/10

国連子どもの権利委員会の"クラップマン委員と語る"集会

 インタビュー原稿に決着をつけ、会議や写真家さんとの打ち合わせなどをこなす。そして、夜は、表題の集会へ。

Img00140201008101909 今度の国連子どもの権利委員会の最終所見は、なかなかおもしろい。ぜひ、どこかで仕入れて見ていただきたいのだけれども、ここ数年に子どもたちや子どもにかかわる大人のうえに生じた困難に対しても、かなりつっこんだ見解がのべられている。その日本担当の委員だったクラップマンさんを迎えての集会。そもそも、子どもの権利委員会の仕事は、現状を分析し、問題提起をすること。それをどう受けとめて、どうするのかは、日本の政府とあなたたちの問題という挨拶が、印象的だった。国連は世界政府ではないということだ。
 さて、いろいろな議論がなされた集会だっかけれども、クラップマンさんは大事なことは、子どもの尊厳の尊重にあるといっていた。「尊厳の尊重」は、普遍的な権利なのだと。
 DCIの福田さんや、世取山さんは、これが不満。尊重される条件が崩された現代では、どうするのかというわけだ。そこで、福田さんたちが主張するのは、子どもの権利のなかに大人との関係性を組み込くということを主張する。そこで、大人の責任を問うわけだ。ここからは、いろんな議論の可能性を生むわけだから、この主張は、ボクも共感する。だけれども、子どもの権利を踏みにじるその最大の原因は、政治にこそある。大人との関係性だけで、問題が解決するとは思えない。そういう政治的な視点というのも別のレベルでは必要な感じがして、そのあたりの整理みたいなものが必要なようで。世取山さんの議論は、ある意味では、ノン・ポリになってしまうような印象をいつも受けるのだけれどもね。

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