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2010/08/12

玉砕 隠された真実

 NHKスペシャルを見た。なかなかショッキングな内容。アッツ島の玉砕は、遊就館に行けば資料などもおいてある。その生存者が、玉砕の実相を語る。番組はなぜ玉砕がこれを期に美化されるようになったのかを追う。繰り返された、部隊の切り捨てや置き去り。そのうえに、アッツを利用してつくられた神話。ここには、日本軍野特性の特性が現れている。ならば起源は?
 生還者、なぜ死ねなかったのかと戦後も自分を責め続ける。ここにも何かしら今に続く問題があるようにも見える。

100812_b 「生きて虜囚の辱めを受けず」戦陣訓に則り、全将兵が死ぬまで戦う「玉砕」。
 昭和18年5月、アリューシャン列島アッツ島における日本軍守備隊の「全滅」がその始まりとされる。
部隊の全滅を「玉砕」という言葉で大々的に発表した大本営。しかしそこには隠された意図があった・・・。
 アッツ島を境に「玉砕」は各地の戦場で頻発、戦死者は急激に増えていく。
更に、戦局が悪化すると、「玉砕」は大本営の報道によって「一億玉砕」として、一般国民に対しても広がり、最終的に310万人の犠牲者につながっていった。
 死を目的とする攻撃「玉砕」はなぜ引き起こされていったのか-。
番組では、アッツ島守備隊の「玉砕」をきっかけに、大本営が「全滅」を「玉砕」と美化し、国民にも「死」を求めていった過程を、新資料と証言をもとにつまびらかにする。

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