“光”からあなたへ -漫画家 戸部けいこさんが遺したもの-
NHK福祉ネットワークのこの番組を見た。
今年1月、漫画「光とともに・・」の作者・戸部けいこさん(52)が亡くなった。自閉症児・光(ひかる)を育てる母親を主人公に、子どもの問題行動への戸惑いや周囲の無理解に苦悩しながらも、親子が少しずつ成長してゆく姿を描き、「どの専門書よりも分かりやすく、現状をリアルに伝えている」と反響を呼んだ。発行部数は240万部を超える。彼女が取材した人々の証言や読者からの反響も交え、戸部さんが作品に込めた思いに迫る。
「大きくなったら、明るく元気に働く大人になります」は、ほんとうに印象的な言葉。元気をもらう。なぜ、戸部さんがこのマンガを書こうとしたのかははじめてしった。この言葉のリアルがそこにあった。
このマンガは全部読んでいたわけではない。物語では、いまの教育をめぐる問題はどのようにとらえたのだろうか。全部家にあるわけではないので、これは大人買いかなあ。
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