岸首相、安保改定交渉で懸念表明 「朝鮮、台湾の巻き添え困る」
外務省が、「沖縄返還交渉」及び「日米安全保障条約改定交渉」関係の外交記録公開をおこなった。その内容はこれである。
そのことについて、こんな報道もある。
岸首相、安保改定交渉で懸念表明 「朝鮮、台湾の巻き添え困る」(共同通信)日米安全保障条約の改定を実現した岸信介首相が1958年10月に始まった改定交渉の初期段階で、外務省首脳に対し「朝鮮、台湾の巻き添えになるのは困る」と懸念を表明、在日米軍基地からの補給活動が「無条件」に行われることにも難色を示していたことが7日公開の外交文書から判明した。
ここからは、日本の外交のいろいろな側面(それは決してすべてではないのだろうけれども)や、その問題が抱える矛盾というものも見えてくるのだと思う。
たとえば、今回のグアム移転の見直し交渉などもそうだろう。実働部隊を移す方向での見直しなのだから、結局、交渉の裏側からは、鳩山さんの言う「抑止力」というものの虚構が見えてくるではないか。いろいろなやりとりの根底に、本音というものが見えてくるのだと思う。
そんな思いで、今日、守屋元次官が書いた『「普天間」交渉秘録』なども、さっそく買ってきた。
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