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2010/07/17

普天間協議 滑走路1本も提案

 今日は、土曜日の早朝仕事からスタート。汗びっしょりで、風呂に入って、家事をたっぷりこなし、職場へ。今日は、一日インタビュー原稿の処理をはじめる。

 さて、ニュースをクリップ。

普天間協議 滑走路1本も提案(NHKニュース)

 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題で、日米両政府はワシントンで専門家による協議を行い、日本側は、2本の滑走路を作る従来の計画に加え、滑走路を1本にする新たな案も提案しましたが、アメリカ側は明確な姿勢を示さず、今月下旬にあらためて協議することになりました。
 普天間基地の移設問題をめぐり、日米両政府は、ことし5月に合意した共同声明で、名護市のキャンプシュワブ辺野古崎地区に滑走路を建設するとしたうえで、具体的な立地や工法などは、来月末までに専門家による検討を終えるとしています。これを受けて、ワシントンで16日まで2日間にわたって専門家協議が行われ、日本側から外務・防衛両省の担当者が、また、アメリカ側から国務省と国防総省の担当者が出席しました。この中で、日本側は、V字型に2本の滑走路を建設するとしている従来の計画に加え、滑走路を1本にして沖合に数十メートルずらす案も選択肢にするとしたうえで、沖縄の理解を得るため、来月末の時点では立地場所などを1つに絞らず、複数の案を示すよう求めました。これに対し、アメリカ側は「検討する」と述べるにとどまり、明確な姿勢を示さなかったことから、両政府は今月下旬に東京であらためて協議することになりました。

 このニュースを聞いてかなり驚いた。ちょうど、守屋元防衛事務次官の本を読んでいる。全体の感想や、渡辺さんの本との読み比べなどは後日。ただ、この本には、V字案の合意過程が出てくる。「滑走路を1本にして沖合に数十メートルずらす案」って、だんだん、当時、とりざたされていた、浅瀬案に近づいてくる。沖縄の土建会社を取り込む作戦か? 当時は、実現不可能な、利権誘導の引き延ばし策と判断されていた。そこから見えてくるものは、何かしら、軍事的整合性などよりも、利権と政治的とりひきのうえに、議論がすすめられているということ。
 同時に、こうした利益誘導そのものが、この間、破たんしたということを学ばない議論がふたたび出てきているということか。
 さらに、辺野古をめぐって、政治の迷走は続くということなのだろうか。

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コメント

琉球新報で「ワシントン報告 与那嶺路代本誌特派員」(随時掲載)が始まったよ。本日第一回のタイトルは「米国の自信に陰り」。「普天間飛行場の辺野古移設を決めた5月末の日米共同声明の発表から1カ月半が過ぎた。自信満々、余裕綽々だった米政府の姿勢に最近、少々陰りがみられるようになっている・・・・」。「硬軟の話題で核心に」迫るそうですよ。滑走路を含めた「工法」の「着地点」は、11月の知事選がらみでしょうなあ。

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