桑田真澄の正論
数日前、テレビで、桑田真澄の早稲田での論文を検証するような番組をやっていた。とりあげていたのは「体罰」。桑田の主張は、スポーツにはミスがつきもの、それに罰をあたえるのはまちがっていると。見事な正論である。番組ではバレーの中田、ソフトの宇津木、格闘技の魔裟斗が出ていたが、体罰に反対したのは魔裟斗だけだった。
今日の朝日のオピニオン欄に「野球を好きになる7つの道」という桑田のインタビューが掲載されていた。それがまた正論だった。
桑田は、次のように訴える。「1、練習時間を減らそう」「2、ダッシュは全力10本」「3、どんどんミスしよう」「4、勝利ばかりを追わない」「5、勉強や遊びを大切に」「6、米国を手本にしない」「7、その大声、無駄では」。精神主義を排する。
スポーツの世界では、日本でも、こういう主張は広がっている。だけど、やはり、勝利至上主義、精神主義が跋扈している。
桑田をめぐっては、いろいろな噂や事件があり、ダーティーなイメージもある。一方で、切れのいい、クレバーな彼の投球はやはりわすれられない投手でもある。
彼の正論が、今後、野球の世界で、どういう波紋となって広がっていくのか。ちょっと、注目したいところ。
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» 「野球を好きになる7つの道」とは? [牧師さんのちょっといい話]
高校野球も県予選真っ最中。
かつての高校球児、桑田真澄氏が、
球児たちに「野球を好きになる7つの道」を提示していました。
(朝日新聞 2010年7月20日 オピニオン欄)
指導者は選手をしごきすぎ!?
桑田氏は自分の経験と、
また日本野球界が掲げてきた「野球道」への反省から、
以下の7つのことを提唱しています。
練習時間を減らそう
ダッシュは全力10本
どんどんミスしよう
勝利ばかり追... [続きを読む]


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