〈学校から仕事へ〉の変容と若者たち
実は、職場で、ここのところ力仕事をしなければならない羽目になっている(苦笑)。そんな、わけで、腰が絶不調。きつい日々がすすむなあ。
乾さんの新著を読んだ。ものすごく学ぶことが多かった。若者の困難を考えたとき、なぜ、困難に陥った若者たちが、自分を責め続けるのかという問題に、関心がある。自己責任論といえばそうだけど、イデオロギーというより、もっと根深いものがあるような気がしていた。
あらためて、若者のアイデンティティの確立という問題のなかで、考えるということを学ばされる。
やっぱり、ヨーロッパにはいろいろな議論があって、たとえば、少し前に、『若者と社会変容』という本も、読んだ。
この2冊は、感想を書くより、やっぱり、ノートをつくることだよね。絶対。これは、自分の当面の課題だな。そのためにも、議論を聞きたいですね。
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