戦争に動員された人々~皇民化政策の時代~
昨日は、ちょっと飲み会があって。オランダ戦は携帯でチェックしながら。二日酔いの身体を引きずって、職場に出かけて、インタビュー原稿を仕上げて、発信。
さて、夜。表題の、プロジェクトJAPAN シリーズ 日本と朝鮮半島 第3回めを見る。
韓国併合から100年。日本と朝鮮半島の関係史に迫るシリーズ第3回は日中戦争から太平洋戦争の時代を描く。
この時代、朝鮮総督府は皇民化政策を推進し、朝鮮半島の人々を戦争に動員していく。番組では、志願兵、女子挺身隊に動員された生存者、そして特攻隊の遺族を追跡。戦時動員が朝鮮半島の人々にどのような被害をもたらしたのか、そしてその補償はどうなっているのか。最新の資料を基に皇民化政策と戦時動員の実態に迫る。
1、2回目があまりよくなかったので、どうか思ったら、3回目はとてもおもしろかった。もうちょっとこういう点もふれてほしいなと思った内容が、だいたい次のシーンで出てくる。最終的な朝鮮半島の植民地支配がたどりついたところは、皇民化政策であり、徴兵制の導入である。しいているならば、そのことだどう、根本的な矛盾をはらんでいたのかというところまで話をすすめればよかったけれども。
丁寧に生存者を追い、皇民化政策が何を彼の地の人々にもたらし、それが、戦後にまでどのような傷をあたえたのかを明らかにする。いつまでの、その歴史に向き合わざるをえない彼の国。その歴史を風化させて、修正まですすめようとするこの国。そのことを議論する出発点に、この100年目の今年はなっているのだろうか。
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