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2010/05/15

どう考える? 土曜授業

 今日も、仕事です。いろいろメールをおくったり計画的に(苦笑)。午後からは、執筆者にプレッシャーをかけるために、その人の講演を聴きに行く(笑い)。その後、その先生と電車で30分ほどおしゃべり。夕方から、少しだけ、仕事で与えられているテーマについて、ちょっと調べる。

 さて。

 今日の朝日のオピニオン欄で、こんな感じの対論が掲載されていた。一方の論者が本田由起さん、もう一方が蔭山さん。それはそれでなかなかおもしろかった。
 本田さんの中心点は、これだけ経済的格差が広がった社会で土曜日を家庭の責任に押しつける問題を指摘する。もともと、学校五日制が導入されるとき、そもそも、子どもを社会で受け入れる準備はあまりにも不十分だという議論が根強くあった。実際に、その後の社会の”崩壊”というべき事態は、その議論は、いっそう重要であることを示していると思う。
 蔭山さんのほうは、ただでさえ教師が多忙化しているもとで、土曜日を現場に押しつける問題を指摘する。たしかに、学校5日制の発端は、教師の労働時間の長さにあった。日本の長時間労働への外国からの批判が背景にあった。現在、土曜授業に大きな反対の声がない要因に、実態として、教員がすでに出勤しているという状況がある。それならばというのが実際だ。

 賛成の本田、反対の蔭山、そのどちらの指摘もあたっているだけに、結構、ややこしい。
 でも、この2つの議論には、子どもの意見がない(笑い)。すでに、学校教育のなかで疲れ、傷ついている子どもたちの発達を保障するために、まず子どもの思いに即しながら、問題の解決の道筋をつくらなければいけない。新学習指導要領をめぐっても、そういう議論を望みたいものだと思う。

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