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2010/05/15

海外の需要の変動に応じて、国内の工場が生産台数を調整する

 最近、あまり経済の勉強をしていないので、なかなか議論についていけません。

 今日(昨日)は、表題の議論を聞きました。

 もう少しくわしく紹介すると。

 グローバル経営を進めてきたトヨタ自動車といえども、国内でやっているような柔軟な生産体制は海外では不可能であるらしい。確かに、部品メーカーが生産順番を決めて同期生産するとか、工場の都合に合わせて休日や残業を増減させる、といったきめ細かな労使協調は、海外では望むべくもないだろう。ゆえに海外での生産量はなるべく一定に保ち、需要が増えたり減ったりした場合は国内で生産を調整することが合理的になる。
 リーマンショック以後の日本国内の生産の落ち込みは、欧米以上に激しかった。なぜそうなったのか、さまざまな理由が語られたものだが、今にして思えば「日本であれば、他国でできないような生産調整が可能だった」ことが一因ではなかったか。つまり、「できたから、やってしまった」という理由があったように思える。

 これは、双日総合研究所の発行している「溜池通信」にある一文。現物はこれ。日本経済のこの間の弱さと日本の大企業のやりたい放題、たとえば下請けいじめなどの実態を鮮やかにしめしていて、考えさせられる。

 もっと勉強しないとね。

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