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2010/05/16

“ポスドク”支援訴え提言

 午後から参加した集会は、NHKのニュースでも放映された。

“ポスドク”支援訴え提言(NHKニュース)

大学院で博士の学位を取得したあと、短期契約で研究を続けるポストドクターと呼ばれる人たち、いわゆる「ポスドク」について考えるシンポジウムが東京で開かれ、不安定な立場に置かれているケースが多いとして、就職支援や奨学金制度の充実を求める提言をまとめました。…

Img00106201005161332 「高学歴ワーキングプアの解消をめざして~学術の危機と若手研究者・ポスドク問題」と題した集会は、まず、益川さんが記念講演。とてもおもしろい話。若手研究者の深刻な就職問題の解決のためには、本質的な問題=政策の転換が必要だけれど、若手研究者が意欲を失わないためにも、仲間が必要。何でも討論できる仲間との信頼関係、たとえば、益川さんは、奨学金をわけあっていたそうだ。本質的な問題だけではなく、周辺の問題も楽しく議論し、とりくんでいくことが必要だと。青筋をたてるのではなく、いろいろやりたいことをとりくむなかで、認識を深めていくことが大事だというような話をされていた。ちょっと深いです。ミドル世代には、若手の話をよく聞くことが大事だと。

 その後、シンポジウムで、提言の提起。そして、榎木英介さんが、理系のポスドク問題を報告。非常勤講師組合の松村さんが、とりわけ文系の非常勤の若手研究者の実態をそれぞれかなりくわしく報告。榎木さんの話は、サイコムで、松村さんの話は、彼女のHPでで、どうぞ。

 競争的環境が激化し、若手は不安定な中で、孤立している。それだけに、益川さんのいう、仲間というのがとりわけ大事なのだと、考えさせられた。

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