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2010/05/18

世帯収支:赤字の家庭が4割に 連合系シンクタンク調査

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世帯収支:赤字の家庭が4割に 連合系シンクタンク調査(毎日新聞)

 労働組合系のシンクタンク「連合総合生活開発研究所」は、世帯収支が赤字の家庭が約4割などとする、4月に実施した労働者の生活調査結果を公表した。今春闘は多くの労組がベースアップゼロで終結したが、400万円未満の収入では6割が赤字になるなど、労働者の厳しい暮らし向きが浮かんだ。
 調査は01年から春と秋の年2回実施。今回は年齢や雇用形態を基に、首都圏と関西圏の900人を対象に調査し、573人から回答を得た。
 1年前に比べ賃金収入が「減った」と答えた人は35.6%で前年秋調査より3.5ポイント増加。「失業不安を感じる」とした割合も23.9%で前年比0.4ポイント増加し、春調査分としては過去最高となった。特に男性の非正規雇用労働者では、45.7%が失業の恐れを感じていた。
 3年ぶり2度目の世帯収支調査では、収支が「赤字」との回答は38.7%で、前回比16.7ポイント増と大幅に増加した。特に、年収400万円未満では60.4%と赤字世帯が半数を超えた。…

 調査の報告はこれ。

 もちろん、わが家も赤字。去年は、子どもの学費などもあったけれども、相当の赤字(涙)。その矛盾は、調査結果と同じだったりする。
 うーん。経済成長をともなわなくなった日本の失われた10年の根本原因は、この家計にあるとすると、そこに効果的な政策がおこなわれているのか。賃金の上昇や雇用の安定、そして生活関連の社会保障や教育などを優先した経済政策への転換。中小企業の対策などなど。だれでも思いつくことでもあるのに、そこへの切り込みがどうなのか、いまの国会での議論も、そういう視点で見ていくということが大事なのだと思うところだけれども。

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