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2010/05/25

揺れる灯火(ともしび)~格差時代の定時制高校

 昨日というか今日の未明にやっていたドキュメンタリーを録画して、今朝見た。

1_1 急激な景気後退をきっかけに、夜間定時制高校を進学先に選ぶ子どもが増えている。大阪では去年、167人もの不合格者を出すなど、各地の定時制に受験生が殺到し、パンク寸前になっている。
 厳しい家庭環境の子どもたちが、“最後の受け皿”とされてきた定時制からも、こぼれ落ちる現実。「狭き門」となった定時制を舞台に、格差時代に生きる生徒たちのいまを追う。

 経済的な困難で、高校進学がしんどくなっている若者たちの受け皿となっている定時制が、統廃合などがすすむ中で、「狭き門」となっている実態を追ったもの。大阪の高校生と先生を追っていたけれど、子どもは、親に迷惑をかけていると自分を責め続ける。高校の授業料は無償化されたといっても、現実に多くの困難が解決していないし、少なくないところで、いっそう困難が拡大している。京都の例が紹介されていたけれども、切り捨てられ、排除された若者のいく手には何をまっているのだろうか?

 もちろん若者のことであり、葛藤や揺れなどには、いろいろな面があるのだろうと思う。だけど、その若者には現実に直面する困難がある。ドキュメントでも紹介されていたけれど、やっぱり若者を応援する大人でありたいとも思うのだけれども。

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