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2010/05/08

シンポジウム 歴史教科書 いままでとこれから PartⅥ

Img00100201005081420 午後から表題のシンポジウムに参加した。ちょっと人に会いに。まず、大日方純夫・早稲田大学教授が「韓国併合にいたる明治期日本の政治・外交の真実と教科書」と題して報告、つづいて横浜教科書研究会の方々が、横浜市が採択した自由社版『つくる会』歴史教科書にかかわって、採択の経緯と問題点、教科書コラム、『赤穂浪士』と『神話』記述の問題性について報告、最後に俵義文さんが、韓国の歴史修正主義―ニューライトの動向と教科書問題について報告した。会場の音響がまったくよくなくて、はじめはよく聞こえなかった。
 ただ、内容的には、あらためて、たとえば「韓国併合」を歴史研究がどのように議論し、それがどう教科書に反映したのか。そう考えると、大きくは前進している面が多く、そのなかで、いまの教科書にどういう課題や問題があるのか。いまの反動的な動向をどう位置づけるのか。そういうリアルな、総合的な視点が必要なのだなあと思った。それでも、日本の教科書をめぐる問題の課題は大きいし、軽視できな問題もある。つくる会などの問題のあるけれど、同時に、採択の多い大手の記述の問題も、いまはとても重要かなと、いろいろ考えた。来年は重要な年になるわけで、ちょっといまから、注視と勉強が必要だと。

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