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2010/04/14

明日があるから-国境に生きるビルマ難民は今-

 今日は、朝から執筆者と打ち合わせ、資料そろえ、打ち合わせと続き、昼に新宿のコニカに表題の写真展に行ってきた。

 彼の写真は、彼自身のブログなどで。久しぶりに彼とも少し話をした。

 写真は、ビルマ国境周辺の難民。こんなに民族がいるなんて知らなかったけれども、その少数民族の側の難民が中心。国家がまともな形をしない国。でも、やっぱり難しい。では、ビルマのなかでは、どうなっているのか。国家の形をうしなったところほど、人権侵害は起きやすいし、その被害者は子どもたちだ。でも、さまざまな利害がからみあい、その複雑さから、ボクはすぐ、口をつぐんでしまう。結局、事実を知ることを積み上げて、理解を深め、広げていくしかないのか。そのうえでも、ボクは、情けないけれども、彼らフリージャーナリストの仕事に寄りかかるしかない。
 子どもの写真がつまったいい写真展だった。

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コメント

YOUさんでも「口をつぐんでしまう」、ビルマの問題。私など、触れたくない、という感じです。
この記事、すべて同感です。

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