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2010/03/20

イラク派兵 鳩山内閣が正当化 戦争支持の検証棚上げ

 今日は、イラク戦争開戦から7年だった。日本はまだ、驚くような地点にいる。

イラク派兵 鳩山内閣が正当化 戦争支持の検証棚上げ 赤嶺議員に答弁書 野党時の主張翻す(しんぶん赤旗)

 政府は19日、2003年に当時の米ブッシュ政権が主導する「有志連合」が開始したイラク戦争を小泉・自公政権が支持し、イラクに自衛隊を派兵したことについて、「違憲となるとは考えていない」などとする答弁書を閣議決定しました。日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が提出した質問主意書への答弁。20日はイラク戦争開戦から7年になります。
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 鳩山由紀夫首相は昨年11月の臨時国会で、「イラク戦争は誤り」と答弁していましたが、今回の答弁書の内容は、この首相答弁や民主党が野党時代に主張してきたことと相反するもので、自公政権時の姿勢と何ら変わらないものです。
 質問主意書は(1)イラクに対する武力行使は国際法に違反するか(2)自衛隊のイラクへの派遣は憲法に違反するか(3)イラクへの武力行使を支持し自衛隊を派遣した当時の政府の判断は誤っていたか(4)イラク戦争を支持し自衛隊派遣にいたった経緯を検証すべきだ―というもの。
 答弁書は、イラクへの武力行使は「国連安全保障理事会の決議により、国際法上正当化されるというのが当時の政府の考え方であった」とし、現政権としての判断を回避。イラク特別措置法に基づく自衛隊のイラク派兵については、活動の実施区域が「非戦闘地域」であるなど同法の規定に従えば「違憲となるとは考えていない」と表明しました。
 イラク戦争を支持し、自衛隊を派遣した当時の政府の判断については「異なる判断もあり得たのではないかとの考え」もあるなどとしながら、検証については「将来の課題である」と答え、鳩山政権として行う考えのないことを表明しました。…

 民主党も鳩山さんも、かつて、政権についた直後までは、イラク戦争は間違いだったと言っていたのにである。アメリカの最大の同盟国でさえ、見直しの議論がすすめられているというのにである。
 結局、ここには、日本の政治体制というものが、分厚く対米従属をしていて、その根底から変えようとしない限り、簡単には変わらないということなのか。

 同時に、今日は、オウムの地下鉄サリン事件から、15年である。あらためて、被害者・遺族の苦悩、苦しみに思いを馳せる。
 あの時代、なぜ、若者はオウムにひかれ、集ったのだろうか?
 そして、今、そういう時代は、社会はどのように変わったのだろうか?
 そんなことを考えると、つらくなる。

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