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2010/02/03

給与、最大の3・9%減 09年勤労統計

 いちおう、仕事は計画どおりにすすんでいると言えばそうなのですが、仕事が際限なく続くので、ちょっと、胃がキリキリ痛いです。
 今日は、相方の誕生日。しかし、相方は、今日は夜勤なので、昨日のうちにケーキを買って、今日のお昼にカードメールを送信。誕生日のプレゼントは、ちょっと厳しいですね(苦笑)。

 さて、

給与、最大の3・9%減 09年勤労統計(中日新聞)

 厚生労働省が2日発表した2009年の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上の事業所)によると、基本給や残業代などすべての給与を合わせた1人当たりの月平均現金給与総額は31万5164円で、前年比3・9%減と3年連続のマイナスとなった。消費者物価の影響を除いた実質賃金も2・6%減と4年連続のマイナス。減少率はともに、現行調査方式の統計が残る1991年以降で最大となった。
 …給与のうち、基本給など所定内給与は24万5758円で1・2%減にとどまったが、残業手当など所定外給与は13・5%減の1万6672円、ボーナスなど特別給与は12・1%減の5万2734円と大幅にダウンした。
 月平均の総労働時間は144・4時間と2・9%減で、このうち残業など所定外労働時間は15・2%減の9・2時間。所定外は製造業では32・2%も減っており、景気後退による減産の影響などが大きいとみられる

2010020301_03_1 雇用状況がいっそう悪化し、働く層を直撃しているようすが、統計にも顕著に表れていることがわかります。同時に発表された09年12月の現金給与総額は前年同月比6・1%減で、19カ月連続で前年を下回りました。現在も、この傾向がいっそう顕著になっているということでしょう。たんに賃上げが必要だという問題だけではなく、消費の悪化→需要の現象→景気の悪化→リストラ→賃金の低下と、デフレの悪循環がいっそうすすみ、日本経済を根本から腐らせていくということになりかねない重大な事態に直面しているということでしょう。

 もう1つ、気になる統計があります。

収納率、過去最低の88%=08年度の国保保険料-厚労省(時事通信)

 厚生労働省は2日、自営業者らが加入し、市町村が運営する国民健康保険(国保)の2008年度財政状況(速報値)を発表した。保険料の収納率は全国平均で88.35%と、前年度から2.14ポイント低下し、過去最低となった。…保険料を滞納している世帯は09年6月時点で全世帯の20.8%と、前年度に続き2割を超えた。

滞納被保険者28万人 08年度の後期医療制度 厚労省発表(しんぶん赤旗)

 厚生労働省は2日、2008年度の後期高齢者医療制度の財政状況(速報値)を発表しました。同医療制度は08年4月から実施されましたが、09年6月1日時点で、保険料を滞納している人(08年度に一部でも滞納がある人)は全国で28万人、被保険者の2・08%に上ることがわかりました。同医療制度では今年4月に、多くの都道府県で保険料が上がる見込みで、今後、滞納者がさらに増える恐れがあります。…

 労働者層だけではなく、自営業者や高齢者の層でも、不況下の生活の厳しさが反映したデータです。しかも、小泉「構造改革」で壊された社会保障の再建が、民主党の政権下でも、十分にはすすんでいないだけに、いっそう重大な事態が広がりそうなことを示しているということもできます。
 日本経済と有り様という点でも岐路にあると言えるでしょうね。

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