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2010/02/25

元校長の処分取り消し確定=最高裁

 今日は、午前中は、印刷工場。通勤の電車で、Kさんといっしょになる。午後からは、多少の実務、執筆者とのやりとりのあとは、日曜日の学習会の講師のための準備。いつものように、資料で勝負だ! 自称デジタル人間のはずが、学習会の資料は、いつものように超アナログの切り貼りで(笑い)。帰りのバスで、今度はFさんといっしょになる。

 さて、

元校長の処分取り消し確定=最高裁(時事通信)

 東京都立七生養護学校(日野市、現七生特別支援学校)元校長の金崎満さんが在職中、不適正な学級編成を理由に受けた停職1カ月と校長解任の分限処分の取り消しを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は23日付で、都側の上告を退ける決定をした。処分を取り消した一、二審判決が確定した。
 金崎さんは2003年9月に処分を受けた。原告側は「都教育委員会は養護学校での性教育を不適切と決めつけ、実質的に性教育を理由に処分した」などと主張していた。
 一審東京地裁は08年2月、性教育については判断を示さず、処分は根拠のない事実に基づいたもので、裁量権の乱用と判断。二審東京高裁も昨年4月、一審を支持していた。

 ご承知のように、この事件は、都議の議会での七生養護学校の性教育への攻撃に端を発している。都教委は、性教育だけではなく学級編制や学校運営などにも問題があったとして、大量の処分を強行したもの。七生養護学校の金崎元校長には停職1ヶ月と教諭への降任という重い処分を下した。東京高裁判決は、「本件懲戒処分は重きに失し、社会通念上著しく妥当性を欠いて裁量権を濫用して発せられた違法なものであり、本件分限処分は、一部根拠のない事実を前提にし、考慮すべきではない事項を考慮して処分事由の有無を判断したもので、重きに失し、裁量権の行使を誤った結果発せられた違法なものである」と判示し、「処分を取り消す」とした東京地裁判決を支持していた。その判決が、今回確定した。
 はたして都教委は強権的な教育行政をあらためるのか。ゆたかな教育の回復・実現へ、大きな一歩にしたい、判決の確定である。

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