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2010/02/17

派遣法改正案を諮問、名称・目的に「保護」付 だが…

派遣法改正案を諮問、名称・目的に「保護」付く(読売新聞)

 長妻厚生労働相は17日午前に開かれた厚労相の諮問機関「労働政策審議会」(労政審)に、労働者派遣法改正案の要綱を諮った。
 政府は、労政審での議論を経て、3月に国会に同改正案を提出したい考えだ。
 改正案は、昨年末の労政審報告書に基づく。派遣切りなどが社会問題となったため、法律の正式名称と目的に「派遣労働者の保護等」との文言を新たに加え、保護の観点を明確化した。
 製造業への派遣は、仕事がない時でも派遣会社が給料を払う「常用型派遣」以外を禁じることなどを盛り込んだ。施行日は原則6か月以内だが、製造業派遣などの禁止は3年以内、一部は5年以内まで猶予する。改正案は、社民、国民新の両党が修正を求めていたが、最終的に労政審への諮問を認めた。

 諮問した法案の実物は、これ

 結局、製造業への常用派遣は認め、事実上の、抜け穴をたくさんもった法案になってしまった。猶予期間もながい。製造業は、少し、景気が好転しても、派遣に依存し、「派遣を切る」ことは、まったく苦にしていないのは、目の前にある事態だ。その問題にメスを入れないでいいのだろうか。

 もちろん、専門業種という名目での偽装派遣に対しては、厳しく対応する「通知」が出されたのは、貴重な成果。

 たたかいは、まだまだ続く。

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