春が来るまで-浜松 失業からの再出発-
夜は福祉ネットワークのこの番組。
製造業の街、静岡県浜松市。失業給付が切れても再就職することができず、住居を失い路上生活を強いられるなど、深刻な生活困窮に陥るケースが相次いでいる。厳しい状況は今も続いているが、行政の支援やボランティアの支えを受けて、職や住居を失った人々が再起していこうと必死の模索を続けている。 再出発を目指す3人の一冬を追い、今求められる支援の仕組みとは何か、必要なものは何なのか考える。
やっぱり、きびしいですよね。それでも、再出発に挑む、3人の姿には胸が熱くなる。
同時に、この間の、派遣村をはじめとしたさまざまな運動が、こういう到達をつくったんだということも、やっぱり確信にしたい。
派遣村バッシングなどなにするものぞ。人が生きることを正面から大切にするような施策が、ほんとうに豊かに展開されるまで、まだまだがんばりどころでもあるのだから。
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