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2010/02/27

貧困から子どもと教育を守るフォーラム

 今日は早朝からの仕事で、かなり眠い一日。午前中は、明日の準備をして、午後から表題の集会に行ってきた。

Img00060201002271312 まず、二宮厚美先生の講演。これは、人間の生活には、「人間と自然の物質代謝を通した声明の再生産」という労働と生産を軸とした面と共に、「人間と人間の精神代謝を通した人格の再生産」という人間の関係のなかで生き、ケアをうけながら発達するという両面があるという視点から、子どもの貧困をとらえ、そして、いまの政策の問題を指摘するもので、なかなか刺激的な内容。その後「教育費ホットライン」、家裁調査官、父母からみた教育費負担の実感、学校事務職員から、定時制高校生、そして弁護士さんからの短い報告があり、さらに大阪の「笑顔をください」の活動、この間の行政の変化、首都圏の高校生のとりくみ、就学援助の動向、保健室から見た貧困、奨学金問題、高校の修学資金調査、京都のとりくみ、なくそう子どもの貧困ネットなどから発言があった。

 子どもの貧困という問題に伴走しはじめて、もう2年になるけれども、この問題での議論はここまで深まったのかというぐらい、深まった議論だった。発言者の内容は、それぞれ、すばらしく…(また弁のたつ発言こと)。

 惜しむらくは、1つが教育をどう組み替えるかという発言がほしかったこと。これだけ、不安な世界のなかで、子どもたちは、どう生きればいいのかということを、真に求めていると思う。その願いに教育はどうこたえるのか?
 もう1つは、外国人の子どもについては、朝鮮学校問題が、ちょっとだけ話題になったけれど、障害ある子どもの問題は一言も語られなかった。

 でも、とてもいい集会だった。こういう集会だと、自分の決意も強まる。まあ、でも、つい飲んだくれてしまうのだけれども。

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