« 「引きこもり」本人を置き去りにした 国の“ひきこもり支援”の実態と怠慢 | トップページ | 命(ぬち)かじり »

2010/02/24

たった一人のあなたへ 『蟹工船』小林多喜二のメッセージ

Bn36_2 NHKの歴史秘話ヒストリアという番組で、表題の番組を放映して、見てみた。小林多喜二の人生とメッセージを、田口タキとの悲恋、蟹工船ができるまで、そしてデスマスク(つまり虐殺)に至る経緯の3つにわけて語る。人間の尊厳が大切にされる社会、そのための絆の回復ということを1つの筋として、描かれていて、共感がもてた。虐げられたものへの共感、人間への信頼、そして抑圧者への怒りというものが伝わってくる。
 多喜二の死体を前に、母セキがすがるように呼びかける。「立つんだ多喜二。みんなのために」。その言葉が胸を打つ。
 多喜二の思いは、現代に連なる。そして、それは世界にも。自分たちは使い捨てられたくはない、その思いで、フランスの若者も読むに違いないというフランスの新聞の解説は、感動的。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

|

« 「引きこもり」本人を置き去りにした 国の“ひきこもり支援”の実態と怠慢 | トップページ | 命(ぬち)かじり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/47655944

この記事へのトラックバック一覧です: たった一人のあなたへ 『蟹工船』小林多喜二のメッセージ:

« 「引きこもり」本人を置き去りにした 国の“ひきこもり支援”の実態と怠慢 | トップページ | 命(ぬち)かじり »