出張と”ふるさと”
昨日から今日にかけて、出張で神戸に行ってきました。
ボクは、大阪の出身ですが、実は、神戸にはあまり行ったことがありません。子どものころ、六甲山や須磨公園に行ったことは覚えています。京都にいた頃に、彼女(今の相方)と、北野の異人館を見に行ったことがあります。
まあ、わざわざ神戸に遊びに行くということがなったということでしょうか。もともと、あまり遊ばなかった?
東京のほうに来てからは、仕事などで2度ほど来たぐらいですね。でも、ここ数年のことなので、最近は、よく訪れるようになっているということが言えるのかもしれません。
昨日は、御影のほうに行って、夜は三宮で深酒(苦笑)。今日は、学園都市のほうに行って、そお帰りに、新長田の鉄人28号を眺めて。
さて、ボクの故郷は大阪ですが。自分の”ふるさと”は、すでにもうありません。都市再開発で、住んでいた街そのものがなくなったんですよね。生まれ育った街がなくなるというのは、どうも自分の根っこがなくなったような感じがします。
いま、住んでいるところはすでぶ14年になります。歩いて30分ほどのところに5年住んでいましたから、この街では19年になります。”ふるさと”に住んでいたのは18年ですから、いま住んでいるところが一番長くなりますね。それなりに、友人・知人もいて、いろいろなことにとりくんでいますが、でも、何か、自分の”街”という感じはしないですよね。何か、自分の根にみたいなものを実感することなできないような。それが、今の、”絆”を結ぶこと、コミュニティをつくることの難しさということにつながるんでしょうけど。
関西に行くと、やっぱり落ち着きます。近くに低い山が見え、関西弁が聞こえ。
でも、たぶん、ずっと、東京のほうで暮らしていくのでしょうけどね。
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