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2010/02/06

政権に火種『個所付け』 予算配分情報で対立

 小沢さんの事件の裏表になるような記事である。

政権に火種『個所付け』 予算配分情報で対立(東京新聞)

 政府・民主党が、公共事業予算の関連資料を予算成立前に党の地方組織に伝えた問題が、波紋を広げている。自民党が「参院選を意識した利益誘導」と攻撃すれば、民主党は「党が伝えることで、むしろ特定議員と業者の癒着を防ぐ」と真っ向から反論。難題続きの鳩山政権にとっては、厄介な火種となった。 (大杉はるか)
 「予算を民主党の参院選に使う。これが民主党の政治主導か」
 五日の衆院予算委員会。自民党の金子一義前国土交通相がかみつくと、鳩山由紀夫首相は「国民に見える形で、意思が通じるように政治を変えていきたい。これが政治主導だ」と反論した。
 発端は先月二十九日。民主党執行部が党本部に各都道府県連代表を呼び、「平成二十二年度の実施を見込んでいる事業等一覧」という資料を配付した。資料には、各都道府県ごとに事業名と、二〇一〇年度予算で付く見通しの事業費が列記され、備考に「県連・知事要望あり」と書かれたものもあった。
 自民党は、この資料は公共事業の配分額を具体的に示した「個所付け」情報だ、と攻撃。個所付けは従来、予算成立後に各自治体に伝えられてきたが、民主党は予算案が審議入りもしないうちに党を通じて地方に流し、選挙向けに得点を稼ごうとしていると非難したわけだ。…

 民主党は、中間報告だとかいろいろ言い訳をする。しかし、報告なら、まず国会におこない、国会の予算審議のなかで、その事業で是非を議論するのが本筋ではないのか。「国民に見える形」だとか「政治主導」というが、政府が、国会にだまって、細かい事業を差配することそのものが問題ではないのか。国会の活性化が、まず「政治主導」の出発点ではないか。公共事業のパイが小さくなった分を、すべて幹事長主導で差配する。自民党流の利益誘導が、いっそう悪質になったと感じてしまうのは、ボクだけではないと思うのだけれども。

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