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2010/01/06

公設派遣村から見えてきたもの

 鳩山政権は、新年早々、もたもたしていますね。対する自民党もずいぶん、恥ずかしいかぎりの展開。藤井蔵相の辞任に、いろいろいいますが、予算審議を前に、蔵相が事件を起こしてやめたのはいつのことだったのでしょうか(笑い)。もともと、藤井さんの姿勢は、鳩山政権の予算編成の限界の象徴のようなものでしたから。ただ、健康にはくれぐれも気をつけていただければとは思います。

 さて、公設派遣村についてのリポートが、WEB上でもいくつか見られます。ボクは個人的な用事があり、今年も(去年は風邪で発熱だった)ボランティアにはいけませんでしたが、友人たちはいろいろ奮闘されたようです。

 WEB上では、たとえば、雨宮処凛さんのリポートがあります。そのほかにも国公一般のブログ「すくらむ」なども、その様子を紹介しています。

 リポートに共通しているのは、昨年にもまして厳しい経済情勢ということがまず第一。そして、やはり若年層が増えたということでしょうか。ここ数年の雇用の極端な流動化は、若年層の非正規雇用を拡大しただけでなく、全体として経済困難の状況にある若者を増大させたということができます。そして、その若年層は、自らの困難を自身の選択の結果として、うけいれ、ぎりぎりまでものが言えずに、路上で暮らし、ぎりぎりの状態で派遣村に到達するのだと思います。しかも、それはごく一部の人たちに過ぎないのだと思います。

 一方、これもリポートに共通することですが、たしかに。昨年よりも政治による支援は前進しましたが、ほんとうに彼らが、自立にむかっていけるような支援にはほど遠いという現状があるということです。生活保護をふくめ、今後、どのような生活支援がすすんでいくのかは、注目すべき点です。

 今年は、選挙に向け、「おもしろい情勢」という人がいます。ボクんちにきた年賀状にも、そういう文面がいくつかありました、それはそうでしょうが、ボクはこの言葉を使う気にはなれません。それほどの状況の厳しさをつきつけられた思いが大きいのです。今年の年明けは、そんな年明けだったような気がします。

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