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2010/01/14

高校の「ネットいじめ」 全国教委の9割が確認…群馬大調査

 ちょっと注目するニュースが数日前の新聞に載っていた。

高校の「ネットいじめ」 全国教委の9割が確認…群馬大調査(読売新聞)

 群馬大学社会情報学部の研究チームが昨年、全国の教育委員会を対象に行った子供の携帯電話やインターネット利用を巡る調査で、高校から「ネットいじめ」があったと報告を受けた道府県・政令市の教委は43あり、調査に応じた47教委の91・5%に上ったことがわかった。小中学校からの報告でも、調査に応じた591の市町村教委のうち286教委でネットいじめの報告を受けていた。
 調査は昨年3、4月に、64政令市・都道府県教委と、1743市町村教委を対象に実施した。
 調査に当たった伊藤賢一准教授は「学校がネットいじめの実態に危機感を抱き、隠さずに教育委員会に報告する傾向がみられるようになった」と評価。小中学校より高校での報告が多い点については、「年齢とともに携帯電話の所持率が上がる。それに伴い、いじめの報告例も増えるようだ」とした。
 ネットいじめの手段では、「プロフ」と呼ばれる自己紹介サイトを使った例が、高校で55・8%、小中学校で37・1%と最も多かった。次いで多かったのは、高校では「学校裏サイト」が46・5%、小中学校では「ブログ」が35・0%だった。
 一方、回答を寄せた高校を管轄する47の道府県・政令市教委に対して、どのような取り組みを行っていくかも尋ねた。生徒に対しては「危険性の指導の強化」が97・8%、「危険性の学習機会の強化」が95・7%と多く、教員に対しては「危険性の研修の強化」が95・7%、「情報モラル教育の教材作成」が57・5%などとなった。…

 ネットというものをとおしてのいじめは、近年のあたらしい特徴でもある。だから、ネットにかかわるような、教育をしなければいけないことは、否定はしない。が、同時に、いじめは人間関係の問題でもある。
 小中生の数は、それはそれで低くない。同時に、何よりも、高校生におけるいじめの増加というものが注目されるような気がする。これは、これまでのいじめにはない特徴ではないだろうか?ここには、高校生をとりまくような社会環境や、そのもとでも人間関係の変化というものがあるような気がする。
 群馬大では、シンポジウムが予定されている>というが、生資料も見てみたいし、多角的な検討が必要な問題でもありそうだ。

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