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2010/01/12

現代日本と沖縄

4634546604 新崎盛暉さんが10年ほど前に書いたこの本を読んだ。沖縄の現代史のおさらいみたいなものだけれども、あらためて、沖縄が戦後、米軍の直接支配におかれたことのもつ意味を学ばされた。とくに、サンフランシスコ平和条約3条のもとにある沖縄と、安保条約のもとにある日本本土という形での支配。それは、アメリカの地位の低下と沖縄支配の破綻、なによりもたたかいの広がりのなかで、返還ということがおこなわれ、そのもとでも沖縄の基地を維持するためにとられた方策などについて。
 大田時代の基地の縮小・整理から、現在抱える、矛盾の大きさと沖縄の主張の変化なども考えさせられるものでもあるのだと思う。現在の沖縄と安保の問題を、歴史的にどう考えるのか。1つの材料を提示してくれている本でもあった。

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