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2009/12/19

土浦無差別殺傷に死刑 責任能力認める

 今日(すでに昨日)は、朝から、ある小さな会議で、報告。昼からは、印刷工場、その仕事は夕方には終わる。そして、職場に戻って、もろもろの整理作業。

 さて、重い事件の判決である。

土浦無差別殺傷に死刑 責任能力認める(東京新聞)

 茨城県土浦市のJR荒川沖駅前などで昨年三月、通行人ら九人を殺傷したとして、殺人などの罪に問われた無職金川真大(まさひろ)被告(26)の判決で、水戸地裁の鈴嶋晋一裁判長は十八日、「だれでもいいから多くの人を殺して死刑になろうと考えた犯罪史上まれな事件で、反省の態度も全くない」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した。弁護側は即日控訴した。 
 白昼の駅舎などで無差別に通行人らを刃物で襲った事件は、金川被告の責任能力の程度が最大の争点となり、弁護側は「被告は犯行当時は心神耗弱状態だった」と主張。鈴嶋裁判長は判決理由で「自己愛性人格障害にすぎない」とし、完全な責任能力を認定した。
 その上で「死刑になるために他人の生命を奪うという動機は身勝手極まりなく、強い非難に値する」と指摘。
 弁護側の「死刑を望む被告に死刑は無意味。間接自殺を助長することになる」との主張を全面的に退けた。
 さらに「被告の脆弱(ぜいじゃく)な自尊心、共感性に乏しく他人を道具としてとらえる傾向は根深いものがあり、改善の兆しはない」と述べ、更生の可能性は極めて乏しいとした。…

 最近、加害者の「心の闇」が明らかにされず、加害者が反省もしないで、判決が出ていく事件がふえているような気がする。この三日間、東京新聞が、この原告を追った記事が載っていた。わかるのは、「解体家族」。被告の妹は、母に声を聞かせたくなくて、筆談で会話をしているという。ボクだって、若い頃、父親とは10年ほど、一言も口をきかなかった。やっぱり、被告の闇は何も明らかにされていない。これでは、被害者も救われない。
 裁判が無力なのか? 判事は、これで納得したのか?
 なぜ、被告は、この事件と向き合えないのか?

 ボクらは、この事件から、何を見ればいいのだろうか?


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