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2009/12/04

東アジア近代史における虐殺の諸相

 仕事は相変わらず山場だったりする。インタビューの整理をしているところ。

 さて、韓国では、最近『ジェノサイド』という本が出版されたそうだ。韓国の植民地支配の過程日本がおこなった大量虐殺を扱った本だ。たとえば、甲午農民戦争、義兵戦争、3・1独立運動などなど、確かに日本軍による虐殺はくり返されている。しかし、日本では、あまり韓国に対してジェノサイドという認識があるわけではない。日本の歴史研究ではどのような認識がなされていたのであろうか?

 少し調べてみると、東大の石田勇治さんたちがおこなっていた「ジェノサイド研究の展開」公開シンポジウムで5年ほど前に、笠原十九司先生が、表題の報告をしていた。もともと、藤原彰先生の、未完原稿に、「日本軍の民族抑圧戦争」というのがあったそうだ。生前、最後にもう一度、三光の問題にとりくもうとしているという話を藤原先生から聞いたことがある。どんな研究をされていたのか知りたいと思う。

 笠原先生の報告も、とても、興味深いものでもある。
 では、そうしたジェノサイドの実行者であった日本はどのようにゆがんだのか? とても、考えさせられる?
 日本の近代史の見直しを迫る事実である。

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