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2009/11/13

ひとり親家庭の貧困率54% OECD「最下位」の水準

 今日は、午前中は会議。それから、ひたすらインタビューの処理と、送られてきた原稿の対応。結構、忙しい一日である。まあ、仕事の進行は予定通りにはすすんでいるのかな。

ひとり親家庭の貧困率54% OECD「最下位」の水準(共同通信)

 厚生労働省は13日、2007年のひとり親家庭の貧困率は54・3%だったと発表した。経済協力開発機構(OECD)の「相対的貧困率」の考え方に基づき、これまでの国民生活基礎調査のデータから算出した指数。理論上、ひとり親家庭の半数が厳しい生活状態に置かれている可能性を示している。
 同省の山井和則政務官は記者会見で、OECD加盟30カ国でも「最下位(の水準)だろう」との見方を示した。今後、削減目標を設定する考えをあらためて強調した。
 背景には、多くのひとり親家庭の母親や父親が子育てに追われてフルタイムの勤務が難しく、賃金が安いパートなどの非正規労働を選んでいる事情があるとみられる。…

 先日、国民全体の相対的貧困率が初めて発表されたけれども、追加調査として、子どもがいる現役世帯(世帯主18~64歳)を拾い直し、子どもがいる現役世帯の相対的貧困率は12.2%であることを明らかにした。ただ、先日も書いたけれど、この数字そのものは、日本の場合は、子どもの医療や教育に過大な費用がかかるなどの実態が欧米と比してあるので、実際にはより困難であることは想像される。若い親の、子育てをしている世代の困難は、予想以上に増大している。
 数を出した以上、政治は、こうした事態を放置しない、そういう具体的施策と、ビジョンを提示することが求められる。声にならず、家庭のなかに沈殿しているみえない困難はまだまだある。

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