ベルリンの壁崩壊20年で式典 欧米要人が勢ぞろい
今日は、朝から人の話を聞きに行く。昼から職場に戻って、インタビューの処理と、きた原稿の仕上げ方針を練る。3つ4つの仕事を同時にすすめると、やや頭が混乱するし、時間があまりないのであせってしまうところもある。夕方には、だいぶ頭が整理されてきて……。
そう言えば、今日はベルリンの壁崩壊から20年である。
ベルリンの壁崩壊20年で式典 欧米要人が勢ぞろい(共同通信)東西冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」崩壊から20年を迎えた9日、ベルリン市内でドイツ政府主催の一連の記念式典が開かれる。メルケル首相、ゴルバチョフ元ソ連大統領らが市民らと共に東西ベルリン境界の橋を渡るなど深夜まで多彩なイベントが続き、約28年間にわたり分断されていた時代を振り返り、壁の崩壊をあらためて祝う。…
20年というのも驚きですね。昨日のことのようでもあるのに。でも、「社会主義」と当時呼ばれていた国家の崩壊は、歴史の中で、しっかりした総括をしないといけない課題でもありますから。あまり、ちゃんと勉強していないんだけれども、最近では、格差社会を前に、「社会主義」時代をなつかしむという東欧などの世論だけではなく、スターリンを美化するような動きもあるようですから、なおさらです。ちょっと、刺激を受けるニュースではあるのですが……。
« 「アメとムチ」の構図――普天間移設の内幕 | トップページ | 保育所基準緩和と全社協の研究調査 »
「政治」カテゴリの記事
- 米富裕層の資産、114兆円増 新型コロナで貧富の格差さらに拡大(2021.01.27)
- 群馬訴訟判決を受けたオンライン集会(2021.01.26)
- 今月末期限の休業支援金「よく知らない」8割超 アルバイトも利用可能、手続き急いで そして「貧困の連鎖を断て!西成高校の挑戦」(2021.01.25)
- エリザベス この世界に愛を(2021.01.24)
- 「コロナ禍における非正規労働運動の現状と展望」と「子どもたちが生活を綴ることとこれからの学校教育」(2021.01.23)
「世界」カテゴリの記事
- グリーンリカバリーをめざせ! ビジネス界が挑む脱炭素 クライメート・ジャスティス パリ“気候旋風”の舞台裏(2021.01.04)
- GO TO THE PEOPLES 人びとのただ中へ(2020.12.14)
- 世界は私たちを忘れた~追いつめられるシリア難民~(2020.10.25)
- 『性暴力被害を聴く』とはどういうことか(2020.10.24)
- 欧州各地で気候変動対策訴えるデモ マスクの若者数千人(2020.09.26)
コメント