首相、辺野古以外の可能性模索 結論は年明けを示唆
今日は、早朝、暗いうちからの仕事。それから職場で、インタビューの処理。やっているうちに、かなりおもしろくなってくる。が、いろいろ歴史的な事実関係を調べると、時間がかかる。
途中、沖縄関係の、企画のつめ。来週後半は、この課題に集中かな。
さて、関連してニュースをクリップ。普天間は、まだまだ展開する。それほど、沖縄の現地の声は強い。鳩山さんには、この沖縄の声を、真正面からうけとめてほしいものだ。
首相、辺野古以外の可能性模索 結論は年明けを示唆(共同通信)鳩山由紀夫首相は14日夜(日本時間同)、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる閣僚級作業チームの協議に関し、2006年の日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市辺野古)への移設計画を必ずしも前提としない考えを示した。結論を出す時期に関しては年内にこだわらない考えを表明。辺野古以外の可能性を模索する意向とみられる。シンガポール市内での同行記者団との懇談で述べた。
首相は「オバマ米大統領の気持ちとすれば日米合意が前提となると思いたいだろうが、答えが決まっているなら作業グループをつくる意味がない」と指摘。結論の時期について「年末までにと約束したわけではない」と強調した。
また来年1月の名護市長選に触れ「市長選結果を見て方向性を見定めていくわけだから、全く念頭にないわけではない。(沖縄県)知事選もある」と指摘した。知事選は来年11月にも行われる。…
いろいろ沖縄の資料に目を通す。ある人のブログで、エルドリッヂさんが在沖米海兵隊外交政策部次長(部長じゃなく次長ですね)に就任していたことを知る。この人の本は、ボクも読んだことがある。アメリカには、軍関係者もふくめいろいろな意見がある。このことをどう見るかも、そのうち、このブログの管理人とも議論したいところ。
目が離せないし、もっともっと、沖縄の基地をめぐる問題を明らかにする必要があるなあと思う。
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