« それでも、日本人は「戦争」を選んだ | トップページ | やさしい気持ちで »

2009/11/26

派遣労働者、過去最高の延べ399万人…08年度

 ちょっと、鼻がジュンジュンしている。熱っぽい? 昼にソファーでウトウトしてしまったのがよくなかったかな。

 まあとにかく事業仕分けが話題である。それはそうとして、それ以外にも注目すべきニュースは多い。

派遣労働者、過去最高の延べ399万人…08年度(読売新聞)

 2008年度中に派遣労働者として働いた人は延べ約399万人で、過去最高となったことが厚生労働省が集計した速報値でわかった。
前年度に比べて4・6%増えたが、増加幅は縮小した。同省では、日雇い派遣大手「グッドウィル」が08年7月末に廃業したことに加え、昨年秋以降の不況も影響したと分析している。
 労働者派遣法に基づき、08年度に事業報告書が提出された派遣会社6万6424事業所の状況をまとめた。08年度の派遣労働者数は延べ398万9006人。07年度は延べ381万2353人で、前年度より18・7%増だった。
 また、08年度の派遣労働者のうち、仕事がある時だけ雇用契約を結ぶ「登録型派遣」は281万1987人で前年度比0・6%増だった。…

 にもかかわらず、労政審では、企業側の委員による巻き返しがかっぱつだ。その論理はほとんど自民党政権時代と変わらない。上記の調査は08年の調査で、この後に派遣切りが広がり、そして、景気対策の景況で、大企業ではふたたび派遣や非正規の拡大をはかっている。いまこそ法的規制が急がれるというのに…。

障害者の87%が負担額増加=自立支援法施行で-厚労省調査(時事通信)

 厚生労働省は26日、障害者自立支援法の施行に伴う利用者負担の実態調査の結果を発表した。同法は福祉サービス利用に原則1割負担を課しているが、1827人分のサンプルについて施行前月の2006年3月と今年7月を比較したところ、87.2%の利用者の負担額が増加していた。鳩山内閣は4年以内に新制度を設計し、同法を廃止する方針。

 長妻さんは10月30日に、支援法は廃止すると言明したが。新法の制定もふくめ今後どのようになっていくのだろうか。現場では悲鳴が聞こえる。今後もたたかいは続く。

 たたかいが結実するものもある。

肝炎法案:患者ようやく希望「全体に支援を」 衆院通過で(毎日新聞)

 患者たちが2年前から求め続けてきた肝炎対策基本法案が26日、衆院を通過し、今国会で成立する見通しになった。粘り強い運動で国会を動かしたのは、薬害C型肝炎や予防接種によるB型肝炎感染の被害者たちだ。個人の被害救済だけでなく「約350万人の肝炎患者全体の支援を」と訴えてきた思いが、ようやく報われようとしている。
 衆院本会議場の傍聴席最後列。全国で351人が提訴しているB型肝炎訴訟の原告、桜井則子さん(35)=神奈川県茅ケ崎市=は、法案が可決して拍手が鳴り響く中、深々と一礼した後、「この瞬間を忘れないように」と、手持ちのノートに「13時20分」と時刻を書き込んだ。議場を出ると、患者仲間から喜びのメールが何通も携帯電話に届いていた。…

 おおきな一歩である。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

|

« それでも、日本人は「戦争」を選んだ | トップページ | やさしい気持ちで »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/46868756

この記事へのトラックバック一覧です: 派遣労働者、過去最高の延べ399万人…08年度:

« それでも、日本人は「戦争」を選んだ | トップページ | やさしい気持ちで »