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2009/10/19

不毛地帯

 目標日は、芝居を見に行ったので、こどドラマを見れなかったので、つれ合いにお願いして、ビデオにとっておいてもらった。

 印象的だったのは、シベリアのシーン。ボクの家の近所に、やはりシベリア帰りの方がいて、一度、詳しく、お話をうかがったことがあるが、このシベリア抑留というのは、耐えがたい体験、歴史のできごとだと思う。そのシーンは、迫力があった。
 少し、違和感を感じてしまうのが、主人公の人物像。主人公は、大本営参謀である。戦前の社会にとって、こうした高級参謀が何をし、それがどんな人物だったのかということはあまり迫られていない。し、ドラマのなかの主人公の姿からは感じることができない。主人公は、戦争の誤りの責任というものを感じているように描かれるが、彼らにとっての誤りや責任とはどういうことなのか?ということが。

 映画は以前見たが、あまり記憶に残っていない。そして、原作もあまり覚えていない。そこではどのように描かれていたのか。
 「白い巨塔」のときもそうだったけれども、現代のドラマは、とくに連どらでは、人間の内面の葛藤というものが描くことに重点がおかれるような気がする。そのためか、背景が十分に描かれず、あまったるい人間ドラマに変わってしまうような気がする。”業”だとか、”愚かさ”というものに迫れるのかなあ、と。

 今回は、モデルが存在する物語であるだけに、歴史というものはしっかり描いてほしいと思うのだけれども。

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