全メディアに記者会見を開放 岡田外相
これは、ちょっとしたニュース。
全メディアに記者会見を開放 岡田外相(東京新聞) 岡田克也外相は29日、記者会見を外務省記者クラブ所属の報道機関に限らず全メディアに開放した。事前登録したフリーランスやインターネットメディアの記者ら約20人が今回初めて参加し、会見は約50分間に及んだ。 岡田氏は「従来の状態を続ければ、記者クラブ以外の記者の取材機会を奪い、国民の知る権利にもかかわる問題になる」と開放の意義を強調した。
もともと、民主党は、記者会見の開放を掲げていたが、政権交代後実施されていなかった。
記者クラブ制という閉鎖したマスメディアのあり方は、横並びを生み、権力の情報の垂れ流し機関化し、権力を監視するジャーナリズムの精神を失ったということはよく言われることである。
今回の措置が広がっていくのか? それがどのような変化をもたらすのか? いよいよメディアのあり方が問われることになる。
« 会議、調べものの一日 | トップページ | 寝たきりの妻殺害で執行猶予 「老老介護の施策不十分」 »
「メディア」カテゴリの記事
- 赤旗日曜版にJCJ大賞 自民派閥の政治資金不記載(2024.09.09)
- 「幸せ」な日本人は57% 30カ国中28位 40~50代が最も低く(2024.05.17)
- 「記者たち~多数になびく社会のなかで~」(2024.03.07)
- 自民党内、支持率下落に焦り 安倍派幹部らに離党求める声相次ぐ(2024.02.19)
- 「二風谷に生まれて~アイヌ 家族100年の物語~」(2024.02.04)
「政治」カテゴリの記事
- 赤旗日曜版にJCJ大賞 自民派閥の政治資金不記載(2024.09.09)
- 河野大臣「自由に働き方を決められる制度が大事」 希望者には“勤務時間の上限廃止”も 働き方の規制緩和を表明(2024.09.05)
- 沖縄県の原告適格性、二審でも認めず 県は上告を検討 高裁那覇支部 新基地建設を巡る県と国の14訴訟で最後の係争案件 玉城デニー知事「残念」(2024.09.03)
- ほんとに、総選挙はいつになるのか(2024.09.02)
- 小1の不登校が2年で倍増 「幼・保・小」の連携で対応(2024.09.01)
コメント