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2009/09/10

鳩山代表、核密約の調査を明言 共産党委員長らと会談

 核密約は、いまは一般紙ではやっぱり共同通信がくわしい。

鳩山代表、核密約の調査を明言 共産党委員長らと会談(共同通信)

 今月16日に次期首相に就任する民主党の鳩山由紀夫代表と、外相に内定している岡田克也幹事長は10日午後、共産党の志位和夫委員長らと国会内で会談し、米軍の核搭載艦船の日本通過・寄港を黙認していた日米両政府の「核密約」問題について、新政権発足後に実態解明に向け調査する考えを表明した。鳩山氏は、調査を求めた志位氏に対し「真相究明は何よりも大事だ」と強調。岡田氏は「代表も私も(真相を)明らかにすべきだとの立場だ」と述べた。
 新政権発足後、外務省の事務当局に調査を指示するとみられる。
 外務省は「密約は存在しない」との見解を崩していないが、衆院選で政権交代が決まったのを受け「新しい政権になったときに指示を仰ぎながら必要な対応を取る」(藪中三十二事務次官)と調査に協力する姿勢を示している。調査の進展によっては政府見解が変更される可能性も出てきた。
 志位氏は会談で「核密約について調査し、日本に持ち込ませないよう取り組むとした、これまでの鳩山氏の発言を評価する」と言明。米政府が過去にいったん公開しながら現在は非公開扱いになっている関連資料を鳩山氏らに提供した。…

2009080305_01_1b 一度、米で、公開したものを日本の要請でふたたび非公開にしたといわれるのがこの「討論記録」なる密約文書。そこには、日本の根強い、日米同盟第一主義、そして、核の傘に固執する姿があった。

 鳩山さんも、密約を明らかにするのみならず、もちろん、核兵器をなくすということに反対ではないのだろう。けれども、いま目の前にある、核の傘、核兵器の使用を前提とした抑止力というものにどういう態度をとるのかということは、結局、さけて通れなくはなるだろう。

 今後、どんな議論がなされるのか、よくわからないが、とても注目される議論の展開でもある。

 さらに。

一致する政策で協力確認 民主・共産党首会談(共同通信)

 民主党の鳩山由紀夫代表は10日午後、共産党の志位和夫委員長と国会内で会談し、労働者派遣法改正や後期高齢者医療制度廃止など、両党が一致する政策課題では協力する方針を確認した。
 志位氏が与野党党首による定期的な意見交換の場を要請したのに対し、鳩山氏は「今の政権運営は高慢だった。前向きに対処したい」と答えた。
 志位氏は会談で、民主、社民、国民新3党の連立政権に対し「良いことには協力、悪いことには反対、問題点はただす『建設的野党』で対応する」と強調。これに対し鳩山氏は「議論を通じてより良いものに仕上げるのは大事だ」と応じた。
 さらに志位氏は、民主党が進める日米自由貿易協定(FTA)の交渉促進や衆院の比例定数削減などには反対する一方、地球温暖化対策や日米核密約の真相究明では協力を表明した。

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