ヒロシマ・少女たちの日記帳
いろいろ子ども関係の出費がかさばっているというのに、眼鏡が見つからない!
んなわけで、いらいらし通しの一日。
一通り、仕事を終えた後、NHKのドラマ仕立てのドキュメント
昭和20年8月6日午前8時15分、広島県立広島第一高等女学校の1年生223人は建物疎開の作業中に被爆し、亡くなった。少女たちは学校で渡された日記帳に日記を書いていた。学校生活、家族、友人についてなど、戦争に追い詰められながらも精いっぱい生きる少女たちの思いがつづられている。日記帳の記述や再現ドラマ、そして同級生、遺族の証言をもとに少女たちのみずみずしい思春期の日々を描き、原爆の無残さを伝える。
日常の生活の積み重ねの後に、8月6日がやってくるというドラマは、何本か見たことがある。が、これは、実際にあった現実の話であるだけに、重い。しかも、みずみずしい光輝くような、若い世代の話である。そして二百数十人の命が消えた。
六十周年がたち、当時、知り合った、男の子(男性)から届けられた、少女の肖像画が切ない。
今年は、特別な八月六日になるのだろうか。
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