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2009/08/25

吉野氏「密約文書は自分が署名」 沖縄返還で元局長が陳述書

 もう1つニュースのクリップ。

吉野氏「密約文書は自分が署名」 沖縄返還で元局長が陳述書(共同通信)

 72年の沖縄返還をめぐり、日米両政府が交わしたとされる密約の存否が争われている訴訟の第2回口頭弁論が25日、東京地裁であり、原告側が吉野文六・元外務省アメリカ局長(91)の陳述書を提出、吉野元局長は密約の存在を示す文書中の「BY」の文字について「自分が書いたイニシャルで間違いない」と明らかにした。
 杉原則彦裁判長は10月27日の次回期日で国と原告側の主張を整理、12月1日に吉野元局長の証人尋問を行う方針を示した。民事訴訟法上、公務員経験者に職務上の秘密について尋問するには当該官庁の承認が必要で、杉原裁判長は「速やかに手続きを行う」とした。
 吉野元局長は法廷でも陳述書に沿った内容の証言をするとみられ、尋問が実現すれば、これまで密約を一貫して否定してきた日本政府の主張を覆す決定的な証拠となる可能性がある。
 元局長は当時、対米交渉に当たり、これまで報道機関の取材にも密約の存在を認めてきた。…

 もともと、日米軍事同盟は、占領の延長線上につくられたという性格があるが、一方で、日本政府が、この軍事同盟にのめり込み、絶対化するような独自の、経過と論理が存在しているように思えてならない。この間、証言と証拠の発見があいつぐ、核や米軍犯罪処理をめぐる密約も含め、一連の密約はそのことを端的にあらわしているのかもしれない。
 なんとしても、これらの密約の公開と破棄は求められる。
 沖縄密約をめぐっても、いろいろと読んでみたいと思う。

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