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2009/08/18

またまた「つくる会」の内紛

 「薔薇、または陽だまりの猫」さんのブログから、ちょっと驚くような情報です。
 「新しい歴史教科書をつくる会」でまたまた内紛だそうです。横浜市で教科書が採択された「自由社」教科書の編集室長の松本謙一氏(つくる会前東京支部長)が藤岡信勝会長などによって自由社を追放されたそうなのです。その松本氏が告発文(8月5日付)が、「薔薇、または陽だまりの猫」さんのブログに掲載されています
 
 薔薇、または陽だまりの猫によると、そこから読み取れることは、
 

・つくる会と自由社は一体であり、藤岡会長は自由社に絶大な影響力を行使している。
・藤岡会長は2007年12月8日、松本氏に「一切任せる」という条件で教科書の作成を依頼し、松本氏は2008年1月18日に作業を開始し、3か月後の4月17日の検定申請締め切り20分前に白表紙を文科省に提出するというバタバタぶりだった。
・自由社版の著作権料の配分は、藤岡会長7割強、松本氏とスタッフ2割強、他の執筆者が数%――で、記述の約8割が扶桑社版のコピーであることを裏付けている(なぜか約8割のうちの大部分の著作権料が藤岡会長に配分されている。例えば古代は高森明勅氏、中世は故坂本多加雄氏の執筆のはずだが…)。
・松本氏は来年度検定の教科書に自分の執筆部分の使用を認めないことを宣言しており、またも著作権紛争が起きる可能性がある。
・藤岡会長は自由社版の出来に非常に不満を持っており、松本氏とスタッフを激しく非難している(情報によると、文部科学省に訂正申請する)。にもかかわらず、藤岡会長は自由社版を宣伝し、横浜市に採択させたり、訂正しない市販本を売り続けている。

 こんな教科書を採択した、教育委員会の責任も重大でしょうね。

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