国際水連、高速水着を制限へ
今日は、午後からインタビューが入っていて、午前中はその準備など。夕方は、刷りだし立ち会いで印刷工場で。途中で中央線の人身事故で、立ち往生。時間に間に合わなくイライラのしっぱなし。ストレスフルな一日で、人間性も削られていく…。事故…。
ニュースが、選挙モード。いろいろありますが、自民と民主が中心にまわるのは気になるところ。
さて、古賀選手が金メダルをとった水泳。
国際水連、高速水着を制限へ(産経新聞)水泳の世界選手権(ローマ)で世界記録が続出する中、国際水連は28日の理事会で、記録の大幅な伸びを助けている新型高速水着に歯止めをかけるため、素材を織物のみとする新規定を認めた。
来年から適用される新規定では透水性がない素材は認められない。このため、世界選手権で記録を出しているラバーやポリウレタン製水着だけでなく、パネルを張り付け高速水着の火付け役ともなった「レーザー・レーサー」(LR)も使用できなくなる可能性がある。織物の厚さは現行の1ミリ以下から0.8ミリ以下とする。
水着で体を覆う範囲も制限。現在は男女とも肩から足首までのフルボディー水着が主流だが、新規定では、男子選手は腰からひざまで、女子選手は首や肩を覆わずに、ひざまでと狭めた。体を覆う面積が多いほど、より体が浮くとされ、好記録にもつながっていた。…
結局、この問題は選手が振り回され続けたという感じがする。国際水連の対応は後手後手で、メーカーとの癒着まで噂される始末だった。
北島選手が、「泳ぐのは俺だ」っていうTシャツを着たことがあったけれど、スポーツで大切にすべき原則に、プレーヤーズ ファーストということがある。この原点に帰るべきだ。
さて、今回の決定はその立場からはどうなのだろうか? 選手のための第一歩になることを願ってやまないけれども。
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