09年の青少年白書
年をとると、あちこちが痛くなる。筋肉も内蔵系も同じく…。ちょっとね、年はとりたくないものだと。トホホの日々ですが。
今日も仕事です。座談会の原稿は、とりあえず仕上げて、参加者の送る。一息。
夏の企画もので発注が遅れている企画を押さえるため、電話をがんばってかけまくる?? ちょっとずつ、仕事は進みつつあるのだけれど。関連書籍を数冊読み始めている。これも結構、大変でもある。
夕方ぐらいに、完全に燃料切れで、何も手がつかなくなる。こういう状態は厳しい。
お昼休みに、週刊誌のベテラン編集者とおしゃべりをする。ひとしきり、政治の話をしたあと、仕事の仕方の話になる。ものすごく高いプロ意識をもって、独特の仕事の仕方をしている。刺激と勉強になる。勉強量だけは負けたくはない。若い記者を育てているところも偉いなあと思う。自分は、若い人に何も伝えられていないし、自分の仕事のやり方を学んでくれるわけではない。人格者じゃないから、学ぶ魅力がないのだろうなと反省はさせられる。
ただ、ボクらのような仕事は、仕事をするということと、生き方とがかなりむずびついている。だから、その仕事を責任もって考え、つくりあげるということが、生き方の構成の重要な部分になっているという意識で仕事をしているわけで…。
さてさて。
昨日、青少年白書が発表されている。実物はこれ。
青少年白書:ニート高年齢化 25~34歳、6年で3万人増(毎日新聞)小渕優子少子化担当相は3日午前の閣議で09年版青少年白書を報告した。仕事も職業訓練もしていない若者(ニート)が、08年は前年比2万人増の64万人となった。中学、高校時代に不登校だったり中退した人がニートになる傾向が強いことも判明した。白書は「さまざまな支援が必要とされているにもかかわらず(現在の支援が)ニート状態からの脱却に必ずしもつながっていない」と施策見直しの必要性に言及した。…
今回は不登校や中退した人の調査を初めて実施。今年2~3月、04年度に高校を中退した人1595人(回答168人)と、中学で不登校だった人480人(同109人)を対象とした。現在ニート状態にある人は高校中退者の20・8%(同年代平均5・9%)、中学不登校者の16・5%(同2・3%)と、いずれも同年代平均を大きく上回った。
青少年白書は、結構、おもしろい。膨大な量だから、パラパラと概要を見たていどだけれど、若者非正規のいっそうの拡大や、無業者の高止まりなど実態を反映している。今回の白書は、高校中退の調査をはじめておこなっているのが注目される。ただ、調査の回答は一割である。中退問題にとりくんでいる関係者はだいたいみんなそう思っているわけだけれど、回答がこない部分にこそ、いちばん考えなければならない実態がある。
青少年白書そのものが描く施策そのものがそうなのだけれど、いちばん必要なことに手が届かない。そして、その隙間から、どうしても統制と管理ということが見えてくる。
論じるべきテーマがたくさんありそうな感じである。
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