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2009/06/24

ネトゲ廃人

 今日は印刷工場につめる日。朝から、なかなかしんどい一日でもある。
 仕事のすすみ具合が、しっかりしていないので、なかなか元気がでないのも事実。
 印刷工場で遅くまで仕事。

 さて、毎日新聞の夕刊を読んでいると、次のような記事。

ネトゲ廃人:【1】バーチャルに生き、現実世界で生きられない人、増える(毎日新聞)

 自宅でネットゲームをするフリーター。高校は中退してしまった=埼玉県入間市で、武市公孝撮影 寝食も忘れてインターネットのゲームにのめりこみ、学校や職場に行けなくなる人たちが現れ始めた。現実で生きることを放棄した彼らは、「ネトゲ廃人」と呼ばれる。廃人がひしめくバーチャルな世界で、何が起きているのか。

 1カ月、風呂に入らなくても平気だった。大学には通わず、電話にも出ない。料金未納でガスも止められたが、不自由と思わなかった。狭いアパートで、ベッドとパソコンの前を移動するだけ。血行が悪くなり、冬は足や手の指にしもやけができて痛かった。
 神奈川県の男子大学生(22)は、地方の国立大に入学した18歳の夏休みから、ネットゲーム「ファイナルファンタジー11」(FF11)に夢中になった。1人暮らしを始め、厳しい親の目がなくなったのがきっかけだった。1日4時間が10時間、20時間と伸び、外の世界には関心がなくなった。食パンをかじり牛乳を飲む日々で、52キロだった体重は46キロまで落ちた。…

 なかなか、深刻な記事である。ただ、依存のきっかけは、記事に、「ゲームにはまった本当の原因は自己嫌悪」とあるように、現実の世界の生きづらさにある。ここを解決しないと、問題のほんとうの解決にならない。では、なぜ、それほどまで、現実の世界は生きづらいのか?

 ただ、同時に、依存という状態に引き込むようなものが、ネットゲームの世界にはある。それは、仕事でも、人間関係でも依存というものが生まれるように、一般的な面と、ゲーム特有の特徴があるのだと思う。
 そこで、考えなければならないのが、”商業主義”というものとの関係。文化的な営みが、商業主義というものと結びつくことでおこるさまざまな問題に、どう向き合っていくのかというは、かなり難しい問題だとは思う。しかも、日本の場合は、経済活動全般に「ルール」が確立していないもとで、かなり異様な様相で、この商業主義がはびこっていることは事実。若者・子どもをとりまく生活は、てっていして”儲け”のターゲットにされている社会でもある。
 もっと、きちんと、”若者文化””子ども文化”というものを、よく考え、分析することが求められているのだろうとはとても思うのだけれど、なかなか大きな課題である。

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コメント

あまりにも深い問題で、私もいつもそのことが根っこにあるのに、文章として、言葉としてまとまりません。
何もかも壊れてしまって、何から手をつけたらいいのか、気持ちばかりが先走りします。
とにかく、みんなが自分の周りから文化を構築すること、なのだろうと思っています。

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