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2009/06/19

NHK:「番組内容偏向」にHPで回答文書

 月刊誌の、企画の仕込みの仕事というのは、実は、ものすごく苦しい時期。かなり疲れる1日でもある。

 さて、

NHK:「番組内容偏向」にHPで回答文書(毎日新聞)

 NHKは17日、NHKスペシャル「シリーズ JAPANデビュー 第1回アジアの“一等国”」(4月5日放送)について自民党の国会議員有志らが「内容が偏向していた」などと指摘している問題で、主な批判について視聴者に説明する文章を、同局ホームページ(HP)上の「プロジェクトJAPAN」に掲載した。…

 説明の現物はこれ

 先日、自民党にはこういう動きがあった。

自民党:公共放送を考える議員の会が発足総会(毎日新聞)

 NHKスペシャル「シリーズ JAPANデビュー 第1回アジアの“一等国”」(4月5日放映)の内容が偏向していたなどとして、自民党の国会議員有志でつくる「公共放送のあり方について考える議員の会」が11日発足した。会長に古屋圭司氏(衆院議員)、事務局長に稲田朋美氏(同)が就任。国会内で開かれた設立総会には森喜朗、安倍晋三の両元首相、中川昭一前財務・金融相ら約60人が出席した。
 番組は、日本による台湾統治について、関係者の証言や歴史資料「台湾総督府文書」などから検証。一部の市民団体がNHKに対して「反日で貫かれている」などと抗議したほか、自民党の議員連盟「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(中山成彬会長)も質問状を出した。

 自民党の側の、放送への圧力というのは常套手段でもある。自民党内には、放送モニターの制度があって、自民党にとって、都合の悪い番組は、すぐに動きが起こる。98年の参院選の惨敗で作られた制度だ。自民党は平気で放送局の幹部を読んで、いろいろ意見をする。その圧力に影響を受ける放送局も放送局なのだけれど。

 今回の、NHKの番組は、動きを起こしているのは、ご存知、「靖国」派と呼ばれるメンバーである。ただ、その内容は、「反日で貫かれている」とくり返されるばかり。「台湾総督府文書」や、どちらかといえば親日と言われるような人たちの証言を中心につくられていただけに、よっぽど、この番組は、痛いところをつかれたのかもしれないなあ。
 番組そのものは、以前にも書いたけれど、よく取材したという面と、NHKらしいバランスという両面はある。ただ、NHKの人たちは、いろいろなことを想定して、よく考えてつくっているということも推測されるような感じだったけれど。
 こうした攻撃そのものが、彼らの弱点を示していると言えるけれど、そうだとしても、そうせざるをえないのが彼らの、最大の弱みなんだろうとも思うけれど。

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