学校の危機…いつ始まった
今日も、結局、働かずに休んだ。少し、元気を復活させないとダメだから。だいぶ、気分は楽になった感じがする。少し、外にもでる。天気がよく、緑も花もきれいで、元気をもらう。
昼から、買い物に行ったり、図書館に行ったりする。夕食も久しぶりにつくる。
夜、テレビを見ていたらTBSで「水曜ノンフィクション」という番組で、表題のテーマをとりあつかっていたので、見た。
驚くべき教師たちの精神疾患。
今、診察を受ける教師が増加している。一体、親が教師に求めるものは何なのか?
教師と生徒の関係はどう変わったのか?
かつての"聖職"も今や"サービス業"とは本当なのか?現役教師に密着。過酷な教育現場の実態をみつめながら
もともと「先生とはどんな存在だったのか」を考える
短い時間だったので、現在の教師の困難も、自殺やうつの増加など、簡単にことがらを紹介するにとどまる。
同時に、歴史を振り返りながら「先生とはどんな存在だったのか」を考えるわけだけど、無着さんと金八さんをとりあがげ、かなり駆け足。
現在の教育困難の、大きな要因として、教育のサービス化、新自由主義教育「改革」をとりあげていた。
子どもの視線がなくなっているということを強調し、全体として、まじめにつくられていたので、よかったけれど、あまりにも駆け足で、どれだけ説得力のある議論となったのかは、やや疑問。個々の問題を1つひとつ掘り下げる必要がまずあるのだろう。
いまの教育を議論するのは、時間もかかるし、丁寧さも必要だということなのだろう。
« ルポ 雇用劣化不況 | トップページ | 政治の軸にならない「貧困」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- PFAS 公害裁判 そしてトラツバ(2024.09.12)
- 「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」(2024.09.10)
- 自民党総裁選への「現職」不出馬、菅義偉・前首相に続き2代連続…鈴木善幸氏や海部俊樹氏の例も(2024.08.14)
- 『沖縄県知事 島田叡と沖縄戦』と「島守の塔」(2024.07.28)
- 「奥能登に生きる〜2つの過疎の町と震災〜」(2024.07.21)
「教育」カテゴリの記事
- 辺野古「抗告訴訟」 沖縄県が最高裁に上告 「都道府県が司法判断を求められない判決は容認できない」(2024.09.18)
- 10月号ができました(2024.09.11)
- 河野大臣「自由に働き方を決められる制度が大事」 希望者には“勤務時間の上限廃止”も 働き方の規制緩和を表明(2024.09.05)
- 小1の不登校が2年で倍増 「幼・保・小」の連携で対応(2024.09.01)
- 自衛隊、宮古・八重山や奄美に新拠点検討 2025年度の概算要求 訓練場や補給の適地有無を調査 2027年度には那覇に対空電子戦部隊(2024.08.31)
「政治」カテゴリの記事
- 旧統一教会との「関係断絶」調査 総裁選9候補が無回答 全国弁連(2024.09.19)
- 辺野古「抗告訴訟」 沖縄県が最高裁に上告 「都道府県が司法判断を求められない判決は容認できない」(2024.09.18)
- 先住権行使へ共同を 北欧地域の先住民族 サーミの評議会議長が講演 札幌(2024.09.17)
- 自民党総裁選で高市・石破・小泉氏が競る、決選投票の公算大きく…読売調査(2024.09.16)
- 「日米軍事同盟・「戦争する国」づくりの新段階」 日米の統制の一体化などなど(2024.09.14)
コメント