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2009/04/27

政府 09年度補正予算案提出 過去最大の13兆9200億円

 今日は、朝から、個人的な事情もあり、それから職場にむかって、午前中は実務。午後から、メディア関係に人と、企画の打ち合わせ。いまも放送企業の経営危機の背景と、それがジャーナリズムという視点からどうろらえればいいのか、ひとしきり議論。刺激をもらう。それから印刷所に行って、一仕事。編集部に戻って、実務を再開。

 夜は、知人と呑みにいく。最近、呑む相手は今日もそうだけれど、編集者が多い。まあ、自分も業界人ということで(笑い)。相手は、歴史に造詣の深い人と、外交問題で活躍する編集者。今日は、歴史の話が酒のさかなかな。雑誌編集者は、そうはいっても、テリトリーは広い。ここが少しつらいところ。

 そんなテリトリーの広い人間としては、気になるのは次のニュース。

政府 09年度補正予算案提出 過去最大の13兆9200億円(東京新聞)

 政府は二十七日、先にまとめた「経済危機対策」の裏付けとなる二〇〇九年度補正予算案を閣議決定し、国会に提出した。雇用対策や中小企業支援、環境関連などを手厚くし、補正総額は十三兆九千二百五十六億円で過去最大。一方、財源として国債を十兆八千百九十億円(うち赤字国債は三兆四千八百七十億円)発行する。景気回復を最優先とするが、財政は悪化する。 
 与謝野馨財務相は、閣議後の記者会見で「今回の補正の財政出動は極めて臨時異例的なものだが、萎縮(いしゅく)的な財政出動は避け、率直かつ大胆な財政出動をした」と述べた。…

 なぜ、気になるかと言えば、これだけ財政赤字のある国である。現在の経済危機の本質はどこにあるのかについて、もっと根本的な、検証や議論が必要なのではないのか。単純に金融の話ではないし、金融が引き金となった、輸出構造という問題にとどまらない、資本主義経済の危機という分析が必要なのではないか。グローバルな資本主義が、全体として、過剰生産という状況にあり、それが金融的手段で、いわば虚構の消費のバブルがつくりだされ、新自由主義という麻薬がうれてきた。ならば、その構造の転換に向かって、日本の経済のどういう変革が必要なのか。もっと、根元をつく議論が必要なのではないのか。

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