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2009/04/14

沖縄に行ってみて2

 普天間から北中城で沖縄自動車道を宜野座まで、そこから辺野古に向かう。辺野古に来るのは、6年半ぶりだと思う。この前きたときは、座り込みのテントはまだなかったのだろう。

Dscn0688 この辺野古に、普天間基地の代替の名で、新基地が作られようとしている。しかしSACO合意から13年。まだ、1本の杭も打たしていない。そのたたかいは、ほんとうに頭が下がる沖縄のたたかいである。
 この新基地については、要塞という表現を現地のたたかいはする。2本の滑走路!、今度のアセスの報告書には、4つのヘリパッドまで付け加えられている。さらに、輸送船のバースがつくられようとしている。ヘリを運ぶためというが、グアムでは大型の高速輸送船でのヘリ輸送が想定されているそうだ。
Dscn0692 写真は、大浦湾のほうから、辺野古の岬をとったもの。車のなかからだけれど、こちらの側に問題のバースがつくられる。
 ここから、高江に向かう。しばらくいくと二見というところがある。ここには沖縄の民謡で、二見情話というものがある。急な坂道を降りるような土地だ。ここには、たぶん振興策なのだろう、新しい道がつくられようとしている。二見情話については後述。

Dscn0691 1時間ほど走ると、ほんとうにヤンバルの山のなかに、この高江の地がある。ほんとうにわずかな人口の集落なのだ。自然のきれいなところで、天然記念物などが生息するし、蝶やいろいろな動植物もある。ヘリパッド反対の座り込みのテントでは、支援者の若い女性が迎えてくれた。現地の方もわざわざうきてくれた。こんな地域に、いまでも多数のヘリパッドがあり、騒音被害があることは、あまり知られていない。それが、広大な演習場の一部の返還を口実に、高江の地域に集約され、実質的に、あらたな経路により訓練が可能になるという具合に、基地が強化される。もし、普天間から、辺野古に基地が移されたら、この北部の地はいったどうなるのだろうか。
 住民の生活や豊かな自然などは、まったく考慮にいれず、あくなき基地機能の強化をすすめようとする米軍とそれにどこまでに追随する日本の政府。この高江の問題は、沖縄の米軍基地の問題を、ある意味で象徴しているとも言える。そして、そんなことは、まともに国会でも議論されないし、メディアは報じない。なかり、ショックをうけた高江の訪問だった。(つづく)

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