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2009/02/27

他国有事に参加あり得ぬと小沢氏 第7艦隊発言で説明

 予算が衆院を通過して、いよいよポスト麻生をめぐる動きが活発化しそうです。でも、どの動きをとっても、パワーがありません。自民党は、座して死を待つしかないのでしょうかねえ。ナベツネさんの動きも気になるところですが、これもどうも力強さに欠けるような気がします。

 そんな大連立などの動きもあるようで、気になるのが小沢さんの動向ですが、小沢さんの第7艦隊うんぬんという発言がずいぶん話題を読んでいます。

他国有事に参加あり得ぬと小沢氏 第7艦隊発言で説明(共同通信)

 民主党の小沢一郎代表は27日、横浜市で記者会見し、在日米軍再編に関し「極東におけるプレゼンス(存在)は第7艦隊で十分」とした自らの発言について「日本が他国の有事に参加することはあり得ない。できる限り自国の防衛に関係する役割を果たせば、米軍の負担は少なくなるという当たり前の話をしただけだ」と述べた。
 小沢氏は「米国の負担が軽くなれば、それだけ在日米軍も少なくて済む」と強調。同時に「具体的なことは、政権を取ってから米国に聞いてみないと分からない」と述べ、政権交代が実現すれば極東地域の安全保障をめぐり米国側と協議する考えを示した。…

 小沢発言をめぐっては、いろいろな解釈や批判がなされています。ただ、ボクは、彼の発言はそんなに建設的なものだとは考えていません。政権を展望して言質をとられたくない? 自民党批判と社民党との距離を考えて?などいろいろな思惑も見え隠れしますよね。
 ただ、発言に現れているのは、一方で、主体的に日米同盟の強化にかかわろうという姿勢と現実の日米同盟の実際にある矛盾ということも言えるのではないでしょうか。日米同盟の現実は、アメリカの軍事戦略に組み込まれた”強化”にあるとも言えるでしょう。その現実は、”主体的”ということと大きく乖離している。そんなことを感じてしまうのですが、どうでしょうか。

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